2023パリ その1

いや~。ヨーロッパは2度目になる

パリ

なんで、「お」が付くのかというと、私の推しのYouTuberがパリでおパリと言っていたからなんですけど~。

フランスと言えば私の世代(私50代)では、クイズ番組アタック25の優勝商品で 永遠の都パリへの旅行ということで、パネルに超音速ジェットコンコルドが映し出されるのが私の記憶にあるので、いつも憧れの地である。

あとは、やはり、ベルばらとか、いろんな意味でパリはいろんな舞台になっているので気になる土地。私の今回の宿はバスチーユの近くなので、いわばベルばらのオスカル様の亡くなった聖地!めっちゃ、ワクワクよ!って感じでした。

で、フライトはThanksgiving Dayの翌日。 Black Fridayだった。空港はガラガラ~。 飛行機内もガラガラ~エールフランス航空とのコードシェア便だった。
機内食は期待してなかったけど、なんとシャンパンいかがですか~?の後に、他に飲み物は?と粋な計らいである。おお~。と、フレンチのイケメンキャビンアテンダントにシャンパンもらった後、ワインももらったり・・・。ホンマなんかええね~~~~。って感じ。


フランスは、プラスチックのカトラリーが禁止なようで、木製のフォークとナイフとスプーン。 晩ごはんはパスタにしたけどまずまずかしら。

ま~。フライト時間7時間弱。思っていたより早くパリについたけど、夕方4時半の便でパリに朝5時前につくというのはもろ「完徹」でパリにたどり着くというもんで・・・パリの朝5時はNYの晩の11時だから今から寝ます~みたいなもんだからちょっと不思議。


機内での朝食は、めっちゃショボいっ!ま〜こんなもんでしょ。

とりあえず、パリに到着。

入国管理もさらっと終わってパリは Charles de Gaulle Airport


空港にシャンデリアがあるのにはびっくりしたけど?まさにパリ?

その後は、何とかして、5日間乗り放題パスを買ってパリに。

電車Zone1〜5の乗り放題は一人72.40 Euroなので、徳かどうかというより、チケット毎回チケット買うのがめんどくさいというのが理由だけど、どうやら、日本でいうSuicaカードみたいなのがあって、それを使えば一回の料金も安くなるんだとか? でも課金の仕方がめんどくさそうなので、(アプリとか使って課金?)乗り放題の白チケット。ま、空港への往復代とベルサイユへ行くので、まあまあ元は取れるかなというのと時間短縮目的でありんすよ。

買うのには、販売機がなんかごちゃごちゃしてたんで、Jeffが頑張った。

ホテルは今回とってもこじんまりしたホテルでした。



立地的にはとても便利なところで地下鉄の駅もすぐそば。

ホテルに着いたのは朝の6時前。幸いにもホテルにラゲージ預けて外へ。この時間開いてるカフェは少なく、ホテルの人に近くの早朝から開いているというカフェを紹介して貰って行ってきた。

この時期のパリの日出時間は8時過ぎ。6時半くらいだと薄暗い。

それにしても、パリのパンは美味しい! クロワッサン🥐はなんと1.5ユーロ。チョコレートクロワッサンでも2ユーロ弱・・・めっちゃ安い。


 
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食べても美味しい。

NYはベーグルで知られるのだけど、NYのベーグルは美味である。それを「Must be the water (水のせいに違いない)」というのだけど、

もうこれは「Must be a butter 🧈 (バターのせいに違いない)」というしかないほどである。

そして、朝。ノートルダム寺院が見たいというジェフあので、行くことに。


もちろんノートルダム寺院は修復中でアクセスはないのだけど、写真を撮るスポットが用意されていたのはなかなかよろしかったかな。

その後、Sainte-Chapelleに列があったので、予約のない人・チケットない人のラインに並んでみたけど、翌日の3時半に予約が取れたので、

The Basilica of the Sacred Heart of Paris に行くことに。


すごい階段・・・気がついたんだけど、向かって左側に、斜面電車があり・・・それに乗ればよかったんだけど、階段を頑張って登りましたよ。

眺めも絶景・・・。写真もいっぱい撮ったんですけどね。iPhone 盗まれたので写真はあまりなくて・・。

ここから降って歩いてる時に・・なんと、道端の溝があるのに、溝の向こうにあるフェンスを手すりにしたいがために手を伸ばそうとして

その溝に足突っ込んで

足を負傷!

え?こんな明白なところで、こんなところで足デスカ?

はっきり言ってめっちゃ信じられんほど、アホらしい怪我の仕方に、唖然・・・。

その後の彼の悪態のつき方にさらに唖然・・・

あのね・・F語を大声で叫ぶのはやめてください。

そして、このような状態の人を気遣いながらメトロに乗ってホテルに戻ろうとしたら、

地下鉄で勝手されて、私の乗りこうもうとして入り口とは違うところから電車に入ったため私も後を追うように、彼の乗り込んだところから乗り込んだら、ジェフのところまで辿り着けず、入り口で立つ羽目に。

私はジェフの立ち位置に気を取られていて、首からかけていたiPhoneにいつものように注意を払えなかったら、案の定次の駅のドアが開いた瞬間、携帯盗まれてドロンでした。

ズバリ。人にせいにしたくないけど、旅行中に怪我をするような歩き方する人と今後旅行にはいけないと思う。

勘弁して。

そしてパリ市警に行ってレポート出して。

その後まんまと詐欺にあい電話は永遠に紛失・・・。

その後は、ジェフの携帯に頼ることに・・・が、この人GoogleMapの使い方も分かってないので、大変。元々、予約は全て私がしておいたのだけど、こういう非常事態のことも考えて、全ての予約はDropBoxにPDFで保存しておいたので、よかった。後iPadも持参していたので、Apple IDのパスワード変更などなどできてよかった・・・・。

けどさこんな目にあってもよ。

警察にポケットには何も入れるなって言われてもよ? クロスボディの鞄付けてるのに、財布と携帯は後ろのポケットに入れ続けるジェフ。私はいつ彼の携帯が盗まれるのか心配で心配で・・・。

ホテルにて一息したのち、お腹が空いたので、近所のレストランを物色。

時間が早いせいか、空いてるところは少なく・・・。

Bistrot des Vosges



パリのレストランは、あまりカクテルは、はやってないみたい。特にオールド ファッションドはメニューに見かけないの。

でもおいしかったわ。値段も手頃。

足を負傷されたら、どこにも行けないじゃーん。

ま、そのは夜あまりよく眠れず・・・。

2日目の朝は無常にもやってくるのであった・・・・。

ズバリ、ジェフは役立たずのうえ、機転が効かない。その上、足負傷でベビーシッターみたいな気分です。

さて…私のパリ旅行は一体どうなるやら・・・。

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