アメリカが嫌になる日
大統領のインタビューとか、Attorney GeneralのBarrの下院での聴衆会とか・・・。
そういうのを聞いてると、こんな非道な事が許されて良いのだろうか・・・と腹立たしくなるので、ついニュースを切って自分の殻に入りたくなるような気分になる。
だけど、多面性というのは大切なことだと思うし、どうしてこんな人達に賛同できるのか?
あたかも自分は正しい事をしたと言い切る。しかも言ったもの勝ちのように事実と反してもだ。
ここまで人の事を考えない人がこんな大きな国の舵をとっていて大丈夫なの?
そのBOLDさに共感する人は多いようだけど、ちょっともっと冷静に考えてくれ・・・。
一国のリーダーがあなたの家に気軽に来るような凡人みたいで親しみがあるって良いと思うのならそれはちょっとヤバイんですけど。
でも、本当に、「自分の税金が、生活保護者に与えられてのうのうとしているのが気に入らない』と言って税金の使い先にとやかく言う人は多いと思うのだけど、実際自分がその受領者になって考えた事があるだろうか?
将来、自分たちだって、年金を受け取る側になるのだし、先行投資だと思えば良いと思う。
どうして、「自分の権利が!」とか自分のことで一杯になっている人が多いのだろうか?
確かに、経済的に少し余裕がでないと、他人のことまで面倒は見れないと言うのはわかるけど、
私だって、ジェフのおかげで生活は楽だし、コロナでも職種には影響がでていないのもラッキーだ。
だからその分通常通りに消費するのが私の義務だと思うから、ネイルにも行くし、外食もする。
食料品だってかう。
節約はそれなりにしているが、以前と変わらず教会にも寄付している。
以前、牧師様が
Tidingをして寄付をして、多くを与えたら、多くの物を得られるのですよ。
と、仰った。
確かにそれは本当にそうなった。
多くの見返りがあるから寄付しろ、と言うのでは全く違うのだけど。
ルーテル教の考えでは神様は私達はすでに均等に愛されているので、神様の愛を得るために何もする必要はないのです。
だけど、自分がLet Goしたお金や労力は周り回って良い波長として帰って来るんだなぁと。
心の持ち方自体からポジティブなって、自分ができる自分の才能を人のために使うようになってから、しみじみ思った。
でも、こうやって少し金銭的に余裕があるからこそ私もこう感じられるのであろうし、もう少し前の自分だったらこんな事言えないよ。やっぱり私は恵まれて居ると思う。
余裕のない人の立場から税金が上がると一言聞けば嫌だと思うのは当然だけど、起っていることに対してもっと詳しく調べて考える余裕があると言う事自体、余裕のない人にはそれも無いんだろうなと・・・
そんな人たちをうまく
誘導するするが残念ながら選挙戦であり・・・。
そんなのに言いくるめられている頭の固いアメリカ人がたまに嫌になるわけ・・・。
あ~あ~。アメリカ人の嫌なところが詰まったようなのが大統領・・・反面教師として皆んな少しは反省してしてくれないかしら。
それともこれが素晴らしいとか思っている人は意外に多いので、びっくりしてしまう。
アメリカ・・・今は本当に変な国です。
言ってることがあべこべだし。
リーダシップの無さを感じずにはいられない・・・。
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