有名コーチ 昔のEmailが暴露されて辞職。



John Grudenといえば、数年前までは、こちらのスポーツチャンネルESPNでMonday Night FootballのColorful Commentaterとして出ていて、ま~アメフトの解説コメントで「おもしろい」感じのいい元コーチの人 という認識が高かったのではないでしょうか?



Raiders (元Orkland CA→LA →Orkland CA→現ラスベガスNV)のヘッドコーチに100ミリオンの10年契約というとてつもないデカい契約でコロナの前2018年に就任したんだけど、一応以前にHCとしてスーパーボールでも勝利しているので、契約妥当かなとは思うけど、コーチ経験が10年無い彼が再びコーチ職に就くというのはなかなかの話題性と驚きがあったようですな・・・。

その前はずっと月曜の晩の試合にこの人が試合解説にでていて、しゃべりかたが結構独特だったのよね。

その鼻持ちならない言い方がジェフは嫌いみたいだったようで、結構試合中に彼の解説があんまりにも当たり前の事を彼流に大げさに解説するもんだから、ジェフはあまりにも大げさすぎると😠プンプン😡するもんだから、私はこのコーチの名前とかよく覚えてたんですけど。

メールは10年位前のものらしいのですが、ただいまNFLではこういったDiversityのチェックが行われているらしい?
人種差別的、同性愛差別的、女性差別的なEメールって・・・。

ま、過去に会ったことは仕方がないとしてもさすがにスキャンダルですかね?(今更?というような気がしないでもないですが。)

それにしても、この辞職は、皮肉かな月曜日のMonday Night Football中に速報で報じられたもんだから、びっくりよ。

はてさて、こうやって色々調べているけど、この粗雑な男野郎のスポーツ界。あとどれほど埃がでるのやら・・・。

かなりの人が肝を冷やしているのだろうか?

10年前は、それでも許されていたことが今の常識だと許されない事になっている・・・・というのが事実。

昨今、スーパーマンだってバイセクシャルという世の中ですからねぇ・・・。



そして今日は教会関係で、セクハラの予防セミナーを受けたのだけど・・・。

今はセクハラの予防セミナーを従業員にするのは、NY州ではMandate(公約的命令)されているのだそう。

セクハラも、いろいろあって、性的要求などのセクハラから性不一致のハラスメントまで幅が広いです。

昔々10年以上も前私が勤めていた会社。

セクハラがあると一社員が申し立てたのち、セミナーがありました。その後、セクハラはZero Tolerance (初犯で罰則有)という決まりができた。

当時の同僚は、会話の中で、「(俳優の)ケリーグラントは Fxxge Pxxxxr だ」

(Fxxge Pxxxxrはスラングでめちゃくちゃ悪い言い回しでホモセクシュアルの事を言う)

と、他の同僚と話をしていたのを、丁度通りかかった他の同性愛者の同僚が聞いて、その事はとてもOfensive(攻撃)だと人事課に通報。

その発言をした同僚は速攻調査後に会社を解雇にされた・・・という事になったのを目のまえにしているので、驚きはしないけど。

そのうちマッチョな男の人が早々女の子にピューピュー言ってられなくなる日もくるんだろうなぁ・・・とか

冗談でも、たちの悪いスラングを使って話をするのは解雇の原因になりかねない・・・というところが、怖ろしいよね。

オフェンシブな悪い言葉は職場で言わない!というのが鉄則になりました。

とにかく、言動の自由を謳歌するアメリカであっても、人を傷つける行為、精神的も含むをやってはいけないという事なのだよ。

ま、それで憲法で守られている、言動の自由というのは、なんでも自由に言っていい、という意味とは違うことなのよね。

とりあえず、グルーデンのメールがPersonalのものであって、個人的に思ったことを自由にメールしてたっていうことみたいなんだけど・・・。

果たしてEメールはどれだけ個人のプライベートが守れるのか?だよね。 いったん送信したら、受信した人が拡散することもできるし。自分自身でそのメールにコントロールはできないという・・・。

だいたい、10年前のメールってPurgeパージ削除されてないのかな? 🤔🤔🤔

ちょっと考えたい私であった。

ブログ村にてランキング登録してますので、 ぽちっと押して行ってくださるとうれしいです!
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村


ニューヨーク州(海外生活・情報)ランキング