TurboTaxの怪
どうも。
最近サボり気味ですが、ガチに忙しい。
昨日は、時間を1時間を失ったので、今日朝眠いというか、体のバイオリズムが狂っているような気がします。
時間を1時間を失ったので、今日朝眠いというか、体のバイオリズムが狂っているような気がします。
まぁ、サマーアワーが始まったと言うのは良いことなのでしょう。
今日はタックスリターンが昨日ようやく終わったので、ちょっとそのことで思ったことを書こうかなと思います。
アメリカではご存知の通り確定申告みたいな感じで、各個人がタックスリターンをしなくてはいけないと言う義務があります。
それで先日ニューヨークタイムズでは、まぁタックスリターンの仕方が日本みたいに無料ではないと言うことに対して記事が上がってたんですけど。そしてその記事には悪の根源にIntuit社のTurboTaxが挙げられてたりなんかしてたんですけど。そのターボタックスを使って今年も私はタックスリターンをしました。
There’s a Tax Season Villain, and It’s Not the I.R.S. (NY Time 2/6/2024)
まぁIntuitはたくさんのアプリを輩出していて私の使っているQuickBooksとかたくさんの商品があるわけですよね。
いやでも、すごいお金を稼ぐと言う面ではとてもトリッキーなのは、なんか最近欲張りすぎてませんか?って感じですかね。
Tax Returnをやっててちょっと気がついたというか。まぁ去年も同じだったんですけど、
いわゆる確定申告を専門家に任せず、自分自身で確定申告をすると言うアプリでDIY的なやつです。
一応このアプリを使うにあたっていろんなパッケージがあって、途中で専門家に質問できるとか、そういう類のパッケージもあるわけで、基本料金は安くて、そこからまぁ課金していくって言う形のシステムって言うことになってるんですけど。
Tax Returnの準備を始めていていろいろ質問に答えて数字を自分自身で入れて、
まぁシンプルなものだったらそれで終わりますよって感じなんですけど。
ここで私は、一応会計関係の仕事をしているのでそれなりに給与の記帳とかしてるから、専門用語に対しても免疫が多少あるので、基本料金しか払わないです。
ほかに質問がでるようだったら知り合いのCPAさんにちょっと質問してみたりしますが、CPAさんだってそれが知識を売ってなんぼのもんなので、根ほり葉ほりは、聞けないのです。
準備が終わったら、レビューをするときにちょっとした質問等で自分自身で確認しなきゃいけないか目が2・3あり、
それがすごく知らない人なら絶対知らないけど知ってる人なら知ってるでしょう的な質問で、
これやってくれないんですか?
と言うような感じの質問があり、その時でもし自分が会計士じゃなかったら不安になって、ついそのプロの人に課金をしてしまいそうになるようなシチュエーションを故意的に作ってるって言うところがちょっと悪かなとちょっと思っちゃいました。
まぁ、普通に会計士に依頼するよりは全然安いんですけど、NYタイムズで言われてた通り、税金納めるのに自分たちでお金を払わなきゃいけないと言うのはなんとなくわかります。
日本ではフリーでできるのに、なぜアメリカではできないのか?
ってのあるけどね~この記事書いた人は若いね~って思っちゃった私はババアなのかもしれない。
アメリカは、知らないことで損する事が多い国。
そしてなんだかんだと抜け道を見つける人が多いので、税金の法律だってコロコロかわって、それに対応するには政府にはそれほどの意欲もお金もないというのが私的な見解。
Intuitだって、他の会計ソフトの会社だって膨大な費用を投入してTax Returnを完璧にすべく
日夜切磋琢磨しているのは、Tax Returnの時に皆さんにお金を使ってもらうという
インセンティブがあるからだし、いわゆるそういう業界なんだなとおもうんだよね。
まあ、あとは根底的なところでいくと、アメリカの性格を考えると、政府にこれですと指定されるっていうこと自体がアメリカの性質上合わないんじゃないかなと思います。
まぁアメリカ人がせこいってわけじゃないんですけど、アメリカでは自分はこういう権利があるから確認して払う。
この値段を払え!と強制されるのが嫌いな人種なんでしょうかね?
結果こういうTax Returnのシステムがあるんじゃないかなと思うんですけれど。
まぁとにかく今回の私のTax Returnも何とかなりました。
私は財産もないし、別段株とかもやってないので簡単な申告ですからね~。
お疲れ~。
多少は経費の計算はありますけど基本はStandard Deductionの方が返金額が多いということで、チャンチャン~ってな感じで終わっちゃうんですけどね。
色々節税政策はできるとは思いますが、私くらいの貧乏人だとやれることも少ないし。
簡単とはいえ・・・書類の整理はありますから、多少は時間かかるけど。
まぁ、納税はケチらずやっておけば焦ることはない・・・。
でも最後の最後でIntuit、今年はCredit Karmaというところにアカウント作って返金をそこにおさめない?
みたいな感じで誘導するのはやめてほしい・・・。
ぼーっとしてたらIntuitの方にお金を預かってもらうと手続きをしてしまうところだった・・・。←こういうところ誘導しようとするところがトリッキーよ!と私は思うですけど・・・。
欲出しすぎちゃだめよ!Intuit! と言いたい。
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ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
タックスリターンお疲れ様でした!
QBを最近使い始めて、感じてました!課金ポイント多くない?って。(なにかとプラン変更させたがる
他のソフトもなんですねー
知らないと損する、ほんとそう思います
特に税金は凄いですね
会計知識素晴らしい!
最近は割とネットで少し調べれば分かること多いけど、
ケースバイケースだと、素人だと不安になりますね
いやはや~。文章みてたらDictationでやったので、書いてるのが二重になってたりしてて、もっとEditしてからポストすればよかったんですけど、眠くてそのままPublish押しちゃったみたい・・。お目を汚しました。 そうなんですよね~。アメリカは知らないと損する国ですわ~。 最近はネットで検索できるしCHATGPTにでも聞けば、税金関係のリサーチはめっちゃ楽になりましたからね。 AI様様なんですけど。友達に会計士一人二人いるとめっちゃ心強いですよね。でも会計士全員が全員税務のプロというわけではないので、(この辺弁護士と同じ) 税務専門の会計士さんはホントピンキリですわ・・・。
クリエイティブに節税される方もたくさんいらっしゃるようですけど。
プランを変更させようとするのはやめてほしいですね・・・。ま、用途に合ったレベルのプランをベースに選べば大抵のことはDIYでできるようになったって感じでしょうか・・・。