アメリカ社会で生き抜くために・・・。




プチ愚痴会のような日記になりそうだ。

最近仕事が忙しく余裕のないのも一つだけど、一つお友達が職場でつらい目にあっているという話で、確かに同情の余地はあるのだけど、少し複雑な気持ちなのだ。

ま~アメリカにすんでいると人間関係というものは自然と出来上がってくるものですが、必然的にに白人の多い社会であるNYですんでますので、白人女性たちとも交流があります。私の交友関係では、もちろん黒人女性とかのお姉さま的な方とかがいたり、とてもたくさんの人種の人とお付き合いがありますので、いろんな文化の違いをお互い話をして理解しあうとてもいい友達もたくさんいます。

たまに思うんですけど、白人女性というのはどうも複雑な生き物というか・・・、コンプレックスなのである。

お友達が職場でつらい目にあっているという話で、確かに同情の余地はあるのだけど、少し複雑な気持ちなのだ。

ある意味「白人女性」というと「レディーファースト」で育った人が多くて、なんでも優先されるみたいな文化で育ったいるせいか、自分自身が一番にケアされるのが「あたりまえ」みたいな世界でそだってきているので、そういう「優先・優遇されてきた」ということに気が付いてないというか、そういう風に対応されない人というのもいわゆるPrivilege(特権)だということに気が付かない。

そんな人に私はほかの人を人種差別なんかしたことないっていうんですが、「自分」本位で困ってしまう。自分が人種差別をしたことがないというのが焦点ではなく、世の中には人種差別が存在するんだという認識を持たなくてはいけないと思うのよ。

自分は人種差別しないから関係ないとか的な態度をとる人が多い事。 結局差別を受けたことがないから、きっととても理不尽な扱いを受けるということに慣れてないのかもしれないのだけど。根本的なところで、結局自分の事ばかりじゃん…って感じなんだよね。

私は彼女の事が嫌いなわけではないのだけど、自分本位の目線で自分の思い通りにいかないからって、ぷんぷんして、マジ、まわりにフキハラしてんじゃね~?って感じで、オフィス内のほかの人からもたまに相談されるのであった・・・。

でももうこの年になると人間ってなかなか変わらないじゃない?

それに自分が絶対正しいと思っている人に、間違いだって指摘しても受け入れられないし。

なんか複雑なのよね。

そして、彼女の口癖は「神様はどう思うかしら」とかやたら目ったら神様を連れ出してくるけど、それは神様ではなく「あなた」が思うことであって、「あなた」の思う通りに行かないから「神様」の名前を使って自分の正当性をアピールするのはちょっとお角ちがいなのでは・・・と最近おもうのであった。

誰しも「神様」の名前を使って自分の正当性を訴えれば、あたかもそれが正しいという事になるけど、それはちょっと違うんじゃないかな・・・と、最近思う私であったので、こういう風に書き留めておこうと思う。

自分の言いたいことは自分の名前でハッキリ相手に伝えればいい。と思う今日この頃であった。

私もこういうの反面教師にするっていうのかな?

そうやって自分を修正していきたい。

経済学で、人っていうのは大抵同じ行動をとるという仮定をたて神の手が価格を需要と供給で決めるという。

「みんな同じ」という点と、

ガンダムでみんな葛藤している「人間は分かり合えない」くらい一人一人がユニークな存在というとっても矛盾した世の中。

アメリカにはさらに多種な人種が多いので、文化も様々。

その中でマジョリティーがマイノリティーのアピールを「うるさい雑音」と受け取ってしまったら、絶対分かり合えない。

開いてに真摯に向き合う努力というのは続けていかなきゃいけないんだなと思いつつ・・・。

人間関係でくよくよしてても仕方がないと思う50代ではございます。

合わない人は合わない!そう思うしかない。

時間の無駄無駄~~~~! (電話で2時間愚痴聞いたりするのも無駄よね・・・。)

しょせん他人は自分が思うより自分の事を気にしてないって気が付いたら自意識過剰もなくなるとおもうんだけどね・・・。


今日は写真ないので・・・今日のごはん・・・。

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