2023 パリ その2

気を取り直して、翌日日曜日はルーブル美術館へ。

バスにのって何とかつきましたよ。意外に日本人観光客が多く、私達の列の後に並んでいた可愛いお嬢さんたちも日本人でした。


ジェフが杖をついていたので、ハンディキャップのエレベーターに誘導されて、入場したけど、エスカレーターすぐそこなんですけど😅

ま…最初はちょっと至れり尽くせりというか、脚の不自由な人なジェフにはありがたいというか、付き添いというとちょっと得?まぁ私も若くないんで。

まずは、モナ・リザ! お勧め通り、朝一の予約と言っても9時に25分位遅れていきましたけど・・・



朝一で見に行ったらいいよとだったので、とりあえず第一目標は「モナ・リザ」まだ気持ち程度人が少ない時に見れました。


 


実物でみるモナ・リザって 3Dみたいでなんとも言えない重厚感あって感動しました。

みんなセルフィー撮ってるよ~ってことで私達も。



 

とにかく広い! サイズに圧倒されますね。でも各部屋にスタッフさんは居ない部屋もあって、警備は?って感じでしたが、やっぱり人員足りてないのかな。でも建物が古いので部屋から部屋に移るにも階段たくさんでハンディキャップの人には厳しい作りですね。ま、部屋から部屋へ行くのにリフト使わなくてはいけないのも大変だし、Wing Of Victoryを見るにしても階段は避けて通れないし・・・。

山のようにビデオカメラで写真撮ったよ。エジプト古美術も、イスラム美術のとことか、一日中いても飽きないルーブル。

ま、次回来るならArt Historyツアーみたいなので回ってみたいわ。リベンジマッチ!


 
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3時半にSainte-Chapelleの予約をいれまして~。



 


 
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日本語の説明書があったのはありがたい・・・。ほとんどがオリジナルだそうですごい年季を感じます。

一つ一つのセクションが聖書の物語になっています。美しい!大きい!もうステンドグラスの色も素晴らしいですけど、神々しい場所に何故か俗物的な感じもしました。ルイ9世が聖遺物を買い求めてここに収納したとのことですが・・・確かに遺物は神聖なものだけど、収集家というのがまた、物の意味的に真逆的要素というか。ま、略奪ではなく、買い取りってところがね・・・。金にものを言わせるというか。なんか複雑な感じです。

パリはどうやらエステルが人気なようで、ここにもエステル記を示したステンドグラス窓がありました。ルーブル美術館でもエステルがモチーフの絵が結構目についたし。賢い女性は人気なのでしょうかね。



 



5時前には日没・・。一旦ホテルに退散したのち・・・。

ジェフの友達の推しのレストランへ。

とっても気さくなスタッフが出迎えてくれました。





お隣に座ったアメリカ人のカップルは、退職されていて、優雅にもリバークルーズだそうです。

フレンドリーで気さくな奥様とちょっとした会話で話が始まり東海岸在住・・・。お子さんも結婚して~と色々お食事中盛り上がりました。

なんと旦那さんの方はスリにあって財布をやられたそう。しかもズボンの前ポケットジャケットが上からかかっていたにもかかわらずだそうです・・・。電話は大丈夫だったそうですけど・・・。

これを聞いてさすがにジェフ・・・。財布はクロスボディにしまうようになってくれました。IPHONEも前のポケットにチャックを占めてと少し警戒した模様・・・。

ほっ・・・。ちょっと気が楽になったわ・・・。

楽しいお食事でした。旅先で知り合う縁。これもまたなんかの縁なんでしょうね~。また会えるといいなぁ・・・。

夜は更けてパリ。ちょっと近くを散策するととっても楽しかったです。

 

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