あゝ歯医者

ところでImpeachmentが上院にて受領されてまずは、Impeachment弾劾が憲法に乗っ取って行われるべきかどうかという票が共和党は5人以外を除いてNOと投票したのであった。とりあえ共和党は厳しい立場を迫られているのは確かだ。意外にもImpeachmentされるべき行動をトランプ氏はとったと言い切った、共和党リーダーのマコーネル氏。Impeachmentに賛成っぽいコメントがあったので、もしかしたら・・・と思ったけれども、共和党として、法律のテクニカル的な所が不十分を盾にとることができる議決。

記録に残るYes又はNayなので・・・自分は憲法にのっとりNAYと言ったと後で言い訳できる票だ。道徳的に彼が非道なことをしたことに対しての票ではない。　この議決前に、民主党と共和党でルール決めを色々決めてその進め具合が遅くなったら・・・と心配されていたのだが、意外にも早く決着がついたようで・・・この辺りBipartisanship（超党派性）が見られる。この４年どちらかというと強気の共和党。民主党はそのようなゴリ押しはしない感じだが、今はまだ共和党がまだコントロールできるところをなんとかしようというところが見られる。が、この辺りの綱渡りが微妙で、この先の共和党のあり方をどうするかがまだ不透明だ。

共和党は、どうすべきか迫られている。トランプ氏のサポーター欲しさに、トランプ氏を守るか、本来の共和党の姿勢に戻るようにトランプしを切り離すか・・・。クレイジーなトランプ氏の盲信的な支持者が危害を加えるのではと心配な共和党が多いのにはびっくりしてしまう。まるで何かされては困るので、弾劾はやめようという意見は、テロに屈する姿のようで、ピンとこない。すでにトランプ氏は大統領ではないので弾劾は当てはまらないという解釈でゴリ押ししているが、実際任期が終了した後に弾劾された案件は昔にも例があるし、もし任期が終了したら弾劾がないとなれば、大統領はなんでもしてもいいという解釈になってしまうのはよろしくないようである。

ここは本来の共和党に戻るためなら、トランプ氏が将来出馬できないようにするのが共和党の将来につながるとは思うのだが・・・。共和党支持者が1月6日行こうに支持者登録から登録抹消する人が増えているのだそうだ。

自分は共和党支持者であるというカテゴリーをわざわざ登録を変更する人がいるというのは危険信号でもあるともう。確かに、共和党離脱すれば、民主党か、Independentかにレジストリーするけどそすると将来の共和党のプライマリー選挙（予選選挙）に投票する人がトランプ支持者だけになるということは、共和党選出の議員がトランプ系の人になってしまうという懸念があるので、そうするとコア的な本来のクラッシックな共和党の思想の持ち主の議員が選出されないということになる。そうなったら、本番の選挙で民主党の議員に本選挙で負ける可能性が高くなる。ということだ。