プリンセス、NYにようこそ。アメリカは大変な国よ。本当にきてよかったの?
New York Magazineは、プリンセスを歓迎してますっぽいです。
そして、憶測は憶測を呼ぶ↓ こんな記事もおススメに上がってくるなんて・・・世も末よな〜。と思う。
彼の仕事場のサイトにアクセスできないのは、多分地域限定でアクセスできないようにしてるのであろうし、冷やかしでサイトに行ってBandwithを使用されるのは困るというのが法律事務所の事情じゃないでしょうか? アメリカ在住の私がここの↓のブログで貼られているKKさんのプロフに行ったらまだ、ちゃんとページありましたよ。



ま、パブで笑顔とか、路上で信号待ちの写真とか・・・。パパラッチもいるんですねぇ・・・。
びっくりです!
ま、なんだかんだ言っても、気になります!というのは有名税ってとこでしょうか?仕方ないといえば仕方ないですけど。
でもまぁ・・・。色々、これからも話題の多いことです。
金曜日は、Kenoshaの件
の当事者である、Vigilante (自警団)を気取ったティーンが、AR-15Style
のライフルを持って、他州のプロテストに行き、自衛のためと言ってプロテスター白人3人を撃ち殺した件の判決がでた。
当事者が黒人だったら、きっと犯人は警察に打ち殺されていただろう。だけど人を殺した後に警察に行ったにもかかわらず、逮捕もされず、家に帰してもらうなど、白人で自警団ごっこをやっていたというので、実際警察は何をしていたのだ?である。
大体、事件のあった、ウェイスコンシン州は未成年者が、Assult RifleのAR-15を持つのは違法である。
大っぴらに、武器を持って外を歩くことが許されているということ自体、日本人だと信じられないようなことだけど、しかも裁判官は、銃の違法所持の告訴をDismissするという、最初からかなり、バイアスの入った裁判だった。
被告が事件前に発信していた暴力的な白人至上主義の発言ポストなどは裁判官に意図的に排除された。
しかも、裁判官は、撃たれた3人の事を法廷で「Victim(犠牲者)」と呼ばせないようにした。これは陪審員が撃たれて亡くなった人をVictim犠牲者と認識しにくくさせて、亡くなった人がまるで悪人のごとくに描写されるのが私は納得いかなかった。
被告は、自分が殺されるかもと思ったので銃を打ったという自衛を主張。
検察側は、他の州からわざわざトラブルを自分自身で持ち込んで、人を殺した、という筋書きだったが、
最終的に「かわいそうな、殺されそうになったティーン」のストーリーを陪審員は買ったようだ。
最終的に、全ての罪状に無罪判決が出たので、またアメリカは🇺🇸 割れている。
ある一定の人は、
Justice has been served !
と言っているが、一体誰のための?である。
白人のための?
他の人はどうでもいいのか? 黒人人権運動に参加した白人3人が、銃を違法に持ってきた自警団もどきのティーンを止めようとして、逆に殺された。
殺された人たちの正義は?
Blacks Lives matter はまだまだ続くのであった。
このアメリカがどれだけ白人至上主義なのか見せつけられた、一日だった。
With Great Power comes Great Responsibility
アメリカのコミックSpiderManで語られた言葉よ。
まさに・・・。Great power = Gun を持つなら、その判断をしろよ!
このティーンにAR−15を違法にもかかわらず買い与えた友達家族よ、AR-15を使うということは、人の命も簡単に奪えるという事の責任を考えたことがあるのか?
アメリカには、銃を持つ権利というのが権利章典2条で保障されているが、
法律は見直されるべきものであるであろう。という事だが、なかなか共和党支持者はこれはLet Goできない人が多い。でもさ、AR-15じゃなくて普通のライフルだったら、犠牲者は生き残る可能性はあったのではないだろうか・・・。
せめて、だけでも禁止しては?(School Shootingなどでよく使われる武器。だし。
でも共和党支持者は、一歩譲ったら100歩とられると思うので、AR-15の販売を禁止したらそのうち自分達の普通の銃だって禁止になるといって(・∀・)ウン!!とは言わんのよな・・・。
この判決は、自衛という言い訳でを殺しても良いというメッセージを放っているので、Vigilante(自警団)という存在も、微妙である。
この辺り、共和党支持者 と 民主党支持者との受け取り方がまた違うので、国が真っ二つである。
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